【焼津市・リフォーム】
キッチン・トイレなど水回りの保持が重要

　キッチンやバス、トイレといった水回りは、住宅を使用するうちに劣化していきます。気づけば水回りにサビや汚れなどの大きな劣化が起きて不衛生になっていたというケースも少なくありません。

　また、水回りには故障の大きなリスクも考えられます。水道屋その他の機能が破損した場合、住宅が大きく損傷するようなトラブルに発展する可能性があります。住宅を清潔できれいな状態に保つためには、水回りの定期的なメンテナンスが必須です。劣化が起きている場合には水回りリフォームを実施しておきましょう。

　水回りの性能を高めるための重要な要素は、リフォームの際の防水性です。どのような素材を使った住宅であっても、防水性が低ければ劣化は進んでしまうものです。例えば壁面を劣化から守りたいのであれば、防水機能のある塗装を使った外壁塗装が有効です。また、水回りをコーティングで覆うなどの工夫で防水性を高める例もあります。

　住宅内で水をよく使う場所といえばやはりキッチンが挙げられます。キッチンは調理による湿気がこもることもあり、気づかないうちに劣化が起きていることがあります。キッチンリフォームをする際には、防水性能とともに換気性能も意識しましょう。また、作業台の高さを変えて家事動線を快適にするなど、機能性をアップさせるリフォームも検討したいものです。

　浴室やバスルームも劣化しやすい場所なので、問題が起きているときにはリフォームを考えましょう。バスルームに起きる大きな問題はカビや水垢、基礎部分への浸水やシロアリ被害などです。また、段差があったり滑りやすかったりして使いにくいという場合にもリフォームが最適です。防水機能や換気機能を高めたり、段差のないフラットな状態に仕上げたりといったリフォームをすればバスルームを快適に使えます。

　トイレリフォームは衛生面を意識して行いたいものです。防汚素材や抗菌素材のトイレにしたり、節水機能やオート開閉機能を取り入れたりといった方法で、快適なトイレに仕上げていきましょう。​

　最近では、既存の住宅をリフォームしたり中古物件を購入後に増改築を加えたりといった方法で、理想の住宅に近づける方が増えてきました。リフォームによる増改築には以下のような良さがあります。

　新築物件の購入にあたって気になるのは価格面です。費用を抑えつつ理想的な住宅に仕上げたい場合には、中古住宅のリフォームを選ぶのも良いでしょう。中古物件のリフォームであれば、設備代や建材の費用も安く抑えられます。

　築年数の経過した安い中古住宅を購入しリフォームした場合には、新築購入に比べ数百万円あるいは1,000万円以上費用を抑えることも可能となります。具体的な費用体系が気になるのであれば、工務店などにリフォームの見積りを依頼し、内容を精査しましょう。

　日本国内の中古住宅は比較的頑丈な構造になっています。しかし、中には傷みが起きていたり、現在の耐震性に合致していないなど性能が不十分だったりする住宅もあるものです。こういった中古住宅の機能性を高められるのも、リフォームを実施する大きなメリットです。

　古く見える住宅も、デザインにこだわってリフォームすれば古民家風や和モダンのおしゃれな仕上がりになるものです。理想のデザインに仕上げたいのなら、評判のいいデザインのリフォームを数多く手がけた業者を選らんで依頼しましょう。

　その住宅の内部のイメージや周辺環境などを把握しやすいのも、既存の住宅をリフォームするメリットです。あらかじめ住み心地がわかっていれば、リフォーム後の生活でミスマッチを感じる心配はありません。

　家族の理想を詰め込んだまっさらな住宅に仕上げられるのが新築の魅力です。これに対して中古住宅のリフォーム・増改築には、費用を抑えつつおしゃれに仕上げられるという良さがあります。それぞれの魅力を比較し、ライフスタイルにマッチする最適な住宅を選びましょう。

　牧之原市・焼津市エリアで住宅購入やリフォームをご検討中でしたら、ぜひ住まいるホームへご相談ください。住まいるホームは地域に根差した公務店なので、地域の特徴を考慮した家づくりのご提案が可能です。注文住宅やリフォームに関するご相談は、お気軽にお問い合わせください。