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焼津市でリフォームを検討中の方向けに、お風呂の掃除がしやすいメーカーについてご紹介しています。お風呂場は湿度が高く温度が上がりやすいため、カビが繫殖しやすいなど汚れについては特に気をつけたいところです。お風呂をきれいに保つポイントと汚れの原因についても解説するので、ぜひチェックしてみてください。
日本の住宅で使用される浴槽は、様々なメーカーが手がけています。同じお風呂でも、メーカーによって掃除のしやすさが異なることもあります。
今回は、なかでも掃除のしやすさで定評のあるメーカーを3社ご紹介しますので、それぞれみていきましょう。
パナソニックのお風呂は、ほかにはないスゴピカ素材が自慢です。これはパナソニックが独自に開発した有機ガラスの人造大理石で、汚れがつきにくい性質を持っています。水をよくはじくため、水垢がつきにくいです。なかでもユニットバスでは、スゴピカ浴槽やスゴピカカウンター、スゴピカ水栓が採用されています。
住宅設備機器メーカーのなかでも特に大きなメーカーであるLIXILでは、掃除がしやすいお風呂にも力を注いでいます。ポイントは、丸洗いカウンターとキレイサーモフロアの2点です。壁には、取り外しが簡単で丸洗いが容易なカウンターが備わっています。
お風呂は、ちょっとした隙間に汚れが溜まりがちです。取り外しができれば、スムーズに掃除でききれいに保てるでしょう。キレイサーモフロアとは、表面に汚れが付きにくいように加工を施したものです。汚れがつきにくいので、手間や時間をかけなくても、スポンジだけで簡単にきれいにできます。
TOTOでは、お風呂場の床材にもこだわりがあります。断熱性が特に高いものを使用しているため、寒い時期でも足元から温めてくれます。加えて、乾きやすい性質をもっているので、カビが繁殖しにくく、滑りにくいのが特徴です。また、浸水性の特殊加工がなされており、表面に汚れが付きにくく泣ています。
リフォームや新築の際には、日々の掃除のしやすさにも注目して、採用するメーカーを選んでみましょう。気になる点があれば、依頼する工務店へ積極的に相談するのがおすすめです。
水垢は、水道水に含まれているミネラルが、水が乾くことで残ってしまい、こびりついたものです。アルカリ性の性質をもっているので、酸性の成分で中和することで落としやすくなります。水垢をつきにくくするには、濡れた状態で放置せず、速やかに水分を処理することが大切です。
湿度や温度が高い環境は、カビが繁殖しやすいです。加えて、石鹸カスや皮脂汚れを餌としてカビは一気に繁殖してしまいます。悪臭を放つなど、清潔さに欠けますので、日ごろから対策や掃除を心がけましょう。カビは、湿度や温度を下げて繁殖しにくい環境にしてしまうことが大切です。繁殖してしまった場合は、強力な漂白剤などで落としましょう。
使用した洗剤が流れ切らず、残ってしまうと固まって汚れとしてこびりついてしまいます。残さないために、日ごろからお風呂を使用する際に石鹸カスをしっかりと落とすようにしましょう。
体の皮脂がシャワーを浴びたり浴槽に入ったりすることで、お風呂の壁などに付着します。これが皮脂汚れとなって残ってしまうのです。皮脂汚れは酸性なので、アルカリ性の成分で中和できます。
リフォームや新築は、外壁や内装にこだわることはもちろん、掃除のしやすさで設備を選ぶなど、様々なポイントを意識してみましょう。お風呂の掃除のしやすさは、採用する製品によっても大きく異なります。お風呂はお湯を多く使う場所であるため、湿度や温度が高くなりがちです。住宅の中でも特に汚れが溜まりやすいため、気をつけなければいけません。
焼津市で注文住宅・リフォームのご相談なら、住まいるホームへお問い合わせください。住まいるホームは、地元で20年以上、地域密着で営業してきた実績がある工務店です。お客様のご意見を取り入れることはもちろん、長年の経験から得た知識をもとに、様々なご提案をさせていただきます。新築やリフォームで理想の住宅を実現させたいという方は、ぜひ住まいるホームへお気軽にご相談ください。