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牧之原市でリフォームを検討中なら、部分リフォームも選択肢にいれてみてください。キッチンやトイレなど、限定したエリアの機能や美観を改善し、住み心地をよくすることが可能です。本記事では、部分リフォームの注意点や、依頼が多いトイレのリフォームについて解説します。
キッチンやトイレなど、部分的なリフォームにはメリットがあります。
この3つが特に大きなメリットです。しかし、注意しなければいけない点やデメリットもあります。
特定のエリアだけのリフォームは、家全体のリフォームより大幅にコストカットができます。工事規模がコンパクトになり、人件費や工事日数も抑えられるからです。
しかし、リフォーム工事が進んでいくなかで、配管の劣化やシロアリの発生、床の腐食など、想定外のトラブルが発見されることがあります。そのような場合は見積りとは別に、対策を行う工事費が必要になるでしょう。築年数が経っている家ほどこうした問題が発生しやすいです。
基本的に部分リフォームは家に住んだまま行うことができます。しかし、リフォームを行っているエリアを工事中にしようすることはできません。バスルームやトイレ、キッチンが使えないのは不便ですし、工事の騒音も気になります。工事の時間や期間をあらかじめ確認し、対応を考えておくようにしましょう。
部分リフォームは一週間前後で完了することが多いですが、想定外のトラブルが発生した場合は、工期が延びてしまいます。工期が短く、負担が少ないのは部分リフォームのメリットですが、必ずしも予定通りにいくとは限りません。
金銭的・時間的・精神的にも負担が少ないリフォームですが、要望通りの工事ができないことがあります。建物の耐久度が足りなし、広さが足りない、入り口から建材が運び込めないなど、既存部分が足かせになることも多いです。
トイレリフォームをする前に知っておきたい基礎知識をご紹介します。
まずは現在のトイレの問題点を整理し、どのようなトイレにしたいか決めましょう。
など、様々な希望が出てくると思います。それを基本にして、トイレリフォームのプランを考えていきましょう。
トイレには主に3つのタイプがあります。
・独立した便器とタンクがあるタイプ
昔から広く採用されているタイプで、便器とタンクが独立しています。形が複雑なため掃除がしにくい問題がありますが、便器とタンクのデザインを個別に選べることや、故障しても交換しやすいことがメリットです。
・一体型タイプ
便器・便座・タンクが一体化しているタイプで、タンクと便器・便座の間にスペースがありません。スマートなデザインと掃除のしやすさが特徴です。機能的には独立タイプと同じですが、故障時は全取り換えになります。
・タンクレスタイプ
タンクがない新しいタイプのトイレで、すっきりとしたトイレ空間が作れます。また、水圧で汚れを流すため、節水ができて連続使用も可能です。タンクがないため、別途手洗い場をトイレ内に用意する必要があります。
トイレ本体は使いやすさや掃除のしやすさに直結します。それぞれの特徴やデザインを理解したうえで選んでください。
トイレリフォームに求めるものに合わせて、必要な工事も変わります。空間の印象を変えるだけなら、壁紙や床の張り替えだけで済みますが、掃除のしやすさやデザインの良さも求めるなら、トイレの交換も視野に入れる必要があります。
また、近年増えているトイレのバリアフリー化では、ドアの交換や便器の変更、手すりの設置など、機能面を重視した工事が必要です。トイレは家族全員が使う場所です。使いやすくするためにどのような工事が必要なのか、工務店にぜひご相談ください。
キッチン・バスルーム・トイレなどの水回りは、リフォームを検討する方が多いです。部分リフォームのメリットとデメリットを知り、リフォームに求めるものを明確にしてから計画を立てましょう。
牧之原市の住まいるホームでは、リフォームのご依頼も承っております。小さなリフォームから大規模なリフォームまで、どのような工事もお任せください。お客様の住み心地と安心を大切にした、丁寧な施工をお約束します。家のことでお悩みなら、まずはお気軽にお問合せください。