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焼津市で注文住宅を建てたい方に向けて、おしゃれな空間にするコツを解説します。後から変えにくい間取りや、床材、クロス、窓のサイズなどは、設計時にしっかり決めることが大切です。内装を決める際のポイントもご紹介するので、ぜひ家づくりの参考にしてください。
ドラマや映画で見るようなおしゃれな内装も、注文住宅なら叶えられます。イメージ通りのおしゃれな内装にするコツを知っておきましょう。
まずは全体の方向性を決めます。ナチュラル・シック・和風・北欧風など、テイストだけでも決めましょう。すでにある家財を使う場合は、その雰囲気にマッチする内装にすることも重要です。
部屋の印象を大きく変える色味は、ひと部屋ごとに「ベースカラー」「メインカラー」「アクセントカラー」を決め、3色ほどに収めるとよいです。
・ベースカラー
ホワイト・ベージュ・薄い茶色など、清潔感がある明るい色がおすすめです。
・メインカラー
家具やカーテン、ラグなど、インテリアに使う色です。茶系・グレー系・ベージュ系など、落ち着いた色の系統で決めるとまとまりやすくなります。
・アクセントカラー
赤・黄色・紫など目立つ色で空間を引き締める役割があります。飽きが来ることもあるため、変えやすい小物で取り入れるとよいです。
ベースカラーとメインカラーだけでも決めておくと、クロスや家具を選びやすくなります。
床材や天井・壁のクロスは存在感が大きいです。部屋のテイストやカラーを考え、主張が強すぎないものを選ぶと失敗しません。また、床はデザイン性に加えてすべりにくさや傷つきにくさなど、機能性も考えるとよいでしょう。
空間を引き締めたい、広さを維持したままエリア分けをしたい、アクセントが欲しいなど、部屋に変化をつけたいときは、異素材を取り入れると効果的です。壁の一部に石積調やレンガ調のタイルをつける、一部の壁紙だけ色を変えるなど、様々な方法があります。
キッチンやトイレ、バスルームもおしゃれにしたいところですが、使いやすさも重要です。家族構成・ライフ巣アイルに合わせて必要な広さや機能を決めましょう。使いやすくてデザイン性のある間取りも多くありますので、悩んだ場合は工務店にご相談ください。
注文住宅ならではのおしゃれな間取りと内装の一例をご紹介します。
空間を広く使えて開放感が出せる吹き抜けは、おしゃれな間取りの代表格ともいえる存在です。採光用の窓があれば昼間は明るく、閉塞感が出がちな玄関周りも広く感じられます。
ロフトのような中間階を作れるスキップフロアは、隠れ家のようなわくわく感が楽しめます。お子様用のスペースや、プチ書斎として使いやすいです。高低差によって実際よりも広く見える効果もあります。
リビングをあえて2階に設けることで、日当たりや眺望をよくする間取りも注文住宅なら可能です。カーテンを開けたままにしても視線が気にならないため、プライバシーも確保できます。
広いバルコニーやテラスがあれば、バーベキューやプールが楽しめます。大きめの掃き出し窓からつながるようにすると、部屋との一体感も生まれて開放的な大空間を満喫できるでしょう。
畳の小上がりや和室など、和風のスペースを作ると日本ならではの安らぎを得られます。小上がりは下に収納をつけることも可能です。和室は客間として活用してもよいでしょう。
家の中からしか行けない中庭は、まさにプライベート空間です。暗くなりがちな家の中心を明るくできるメリットもあります。お風呂場と隣接させれば、露天風呂さながらの眺めを楽しめるでしょう。
どんなにおしゃれな間取りや内装にしても、細々とした雑貨によって生活感がでてしまうことがあります。パントリーやウォークインクローゼット、床下・屋根裏収納など、大型収納があれば、物を減らしておしゃれな内装を活かせます。
おしゃれな間取りや内装に欠かせないのは、部屋ごとに統一されたテイストと、空間の広さです。吹き抜けやスキップフロア、広い窓など、実際よりも室内を広く見せる手法を採用すれば、開放感と明るさのある素敵な家を実現できるでしょう。
理想の間取りや内装のイメージができたら、地域に根差した地域密着型工務店へぜひご相談ください。牧之原市や焼津市周辺であれば、地元の環境・風土を知り尽くした住まいるホームが注文住宅のご相談をお受けします。おしゃれさだけでなく、機能性と安全性も重視した、住みやすい家づくりをいたしますので、ぜひ一度お問い合わせください。