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牧之原市で注文住宅を作るなら、外観にも力を入れましょう!こだわった分だけ満足度が高くなるはずです。本記事では外観を決める要素と、外壁の素材について解説します。デザインだけでなく、耐久性や快適さにも影響する部分です。
注文住宅では、外観も自由に決められます。細部までイメージを固め、より満足の高い外観を完成させましょう!
シンプルな形の家でも、屋根の形が違うだけでまったく違う雰囲気になります。
日本の家屋でよくみられる屋根の種類は、
この5種類と、それぞれを変形させたものが多いです。屋根の形は外観への影響だけでなく、室内の広さにも影響しますので、家の形と同様に工務店に相談しながら、よく検討しましょう。
窓は大きさやつける位置が重要です。加えて、オーソドックスな四角い窓以外にもアーチ形の窓、出窓など、形状や開き方にも選択肢があります。窓の存在感はとても大きいので、納得いくまで考えたいポイントです。家の敷地外から見た時に、バルコニーやて庭木で隠れる部分も計算し「家が完成したときにどのように見えるか」をイメージしましょう。
外壁も外観を決める大きな要素です。色や素材で家の雰囲気は大きく変わりますので、まずは目指したいテイストを決めましょう。1種類でまとめる以外にも、異素材や差し色をアクセントとして取り入れることもできます。ガーデニングを楽しみたい場合は、庭との相性も考慮すると統一感のある外観になるでしょう。
前項でも触れた家の外壁には、複数の種類があります。
これらがよく採用される外壁材です。デザインだけでなく、性能にも違いがあります。それぞれの特徴を知って、工務店と相談しながら決めましょう。
窯業系サイディングは豊富なデザインが魅力です。レンガ調・木目調・塗り壁調など、様々なものがそろっています。コストパフォーマンスもよいためとても人気が高いです。将来的なメンテナンスが必要であることなど、注意点もあります。
ガルバリウム鋼板は金属サイディングとも呼ばれ、金属の板を加工した外壁材です。金属らしい重厚感やモダンな印象が出しやすく、こちらも高い人気があります。断熱性が高く耐震性もありますが、傷が付きやすいことと、沿岸部では塩害による錆が発生する点に注意が必要です。
モルタル外壁は形状をデザインでき、仕上げの工法で様々な表情を作れる自由度の高い外壁材です。耐久性・防火性が非常に高く、30年以上の耐用年数があるとされています。モルタル外壁は現場での直接施工です。そのため、高価になり、仕上がりのよさは職人の腕に左右されます。
ALC外壁は「軽量気泡コンクリート」というもので、耐火性・耐震性・断熱性・防音性など、非常に優れた性能を持っています。デザイン性も高く、コンクリート素材ならではの高級感もありますが、塗装を行うため、早い段階でメンテナンスが必要です。
土壁・漆喰・ジョリパットに代表される塗り壁は、世界に一つだけのデザインを作れることが魅力です。モルタル外壁のように仕上げの選択肢も広く、コテ波やハケ引きによる塗り壁やすさを出すことや、フラットな塗りでモダンデザインに対応することも可能です。最も縁素やカビがつきやすいと言われています。
ここまで紹介した外壁材のほかにも、木材やタイル、レンガなど複数の外壁材があります。他の外壁材と組み合わせることも可能ですので、外観にアクセントを付けたい場合は取り入れるとよいでしょう。外壁は家の耐久性にも影響しますので、気になる外壁材がある場合は工務店にご相談ください。
家の外観はこれから毎日何十年も見続け、そして見られ続けます。自慢したくなる家にするために、細部までこだわりぬいた家づくりをしましょう。イメージが固まったら、ぜひ工務店にご相談ください。
牧之原市で20年以上住宅の建築をしている住まいるホームでは、住まいのあらゆるご相談を承っております。同じ地域に暮らしているからこそできる丁寧な対応と、お客様との信頼関係を何よりも大切にしている工務店です。ぜひ一度ご相談ください。