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御前崎市は、榛原郡御前崎市と小笠郡浜岡町が合併して2004年に誕生したばかりの新しい市です。御前崎市は風光も明媚で、注文住宅を建てのびのびとした生活をするには理想的な地域でしょう。
ゆったりとした土地を買って、憧れの注文住宅に住みたいと考えている人にぴったりの場所と言えます。御前崎市に注文住宅を建てる際には経験豊かな工務店とよく話し合いを行い、納得のいく家を建ててもらうことが大切です。
注文住宅は建売と違って自分の希望を最大限に活かした家をつくれるというメリットがあります。
しかし、その反面で様々な規制や決まりもあるので、注文住宅を検討している場合は、建築に関する最低限の知識を勉強しておくのがおすすめです。注文住宅の建築なら、住まいるホームに見積りをご依頼ください。
注文住宅を建てる際には、見積りを行ったり、どんな家を建てるかを考えたりすることも大事ですが、どういう土地に建てるべきかが最重要になってきます。
都市計画法では「用途地域」というものを定めていますので、まずはこれに則って希望の地域を決定しなければなりません。
御前崎市には高層マンション街はあまりありませんので、低層住宅が中心で静かな環境の第一種低層住居専用地域や、150平方メートル以内ならコンビニエンスストアも開業できる第二種低層住居専用地域などが理想の地域です。
ポイントは、用途地域によって建ぺい率と容積率が変わってくるということです。
これから御前崎市で注文住宅を建てる土地を買うなら、自分のニーズに合っていて、しかも建ぺい率が見合う用途地域を選ぶ必要がある点に注意しておきましょう。
家を建てるときには「何平方メートルの土地には〇〇平方メートルまでの家を建てられる」という建ぺい率と同時に、建物の高さに関する制限もあります。一般的な注文住宅ではこの高さを超えるような家づくりは行っていません。
そのため、狭い土地に3世代が住む家を建てようといった希望があるときは、決められた高さを超えないように工務店とあらかじめよく話し合うことが大切です。
建物の高さに対する制限は「道路から見た場合」と「隣の土地から見た場合」、そして「北の方角から見た場合」の3つから割り出します。
高さは基準とする起点から斜線を引いて決定するので、家を建てる場所が道路や隣の土地から遠ければ遠いほど、高い建物を建てることが可能です。用途地域によっても、適用される高さの制限は異なってきます。
後から建ぺい率や高さに悩まされないようにするためには、どのくらいの面積で何階建ての家を建てるかを最初に決めてから土地探しをすることも重要でです。
太陽の光がたっぷりと入る家はいるだけで気持ちが良く、休みの日などは一日中とこにも出かけないでくつろぎたい気分になるものです。
陽光を効果的に採り入れた注文住宅を手に入れるためには、「有効採光面積」も大切になってきます。建築法規では採光上で有効な窓面積というものが決められていますが、その割合を超えた面積の窓を確保しなければなりません。
窓面積は「居室の床面積×定める割合(1/5~1/10)=採光上有効な窓面積」をいう計算式であらわされますが、建物の種類によって比率が変わってくることに注意しましょう。
注文住宅を請け負っている工務店ではこれらの基準をクリアした設計を行っていますが、自分たちの希望も最大限に活かして家づくりをしていくことも重要です。注文住宅は一生のうちに何度も建てられるわけではありませんから、工務店とはとことん話し合うようにしましょう。
家づくりの計画は、家を建てる土地の条件から始まって、資材や面積・間取りなど様々な分野にわたります。素人がこれらのことに関する詳しい知識を得ることは難しいものです。
しかし、基礎知識があるかないかによって家づくりに対する取り組み方も全然違ってきます。御前崎市で要望どおりの家を建ててもらうためには、基礎知識を踏まえた上で工務店と話し合いをしていきましょう。そうすることで、後から「こうすればよかった」と後悔することもなく、住みやすい家を手にすることができます。
住まいるホームでは、地域密着の工務店です。御前崎市など様々な地域に対応しておりますので、お気軽にお問合せください。注文住宅にかかる費用の見積り依頼もお待ちしております。